千葉小学校、東京港区 | eco実験ステージ　らんま先生

今日の名言

　がんばってもいい　がんばらなくてもいい

　　　　　　　　　　　　心理カウンセラー　著書より

　１１月１２日は千葉の蔵波小学校の６年生を対象にステージをさせていただきました。コロナの影響で修学旅行もなくなり、１１月に予定されていた小学校のお祭りもなくなったそうです。６年生が学校のリーダーとしてがんばってくれたということで、特別にPTAの方が企画して今回のサイエンスショーが形になったそうです。子どもだけでなく保護者の方の熱意が伝わりいつも以上に気合が入りました。

　１１月１３日は港区のエコプラザで、牛乳からバイオプラスチックを作るワークショップを行いました。コロナのため人数を通常の２０組から１０組に減らし、１０組の募集に対して７０組の応募をいただきました。講座後のアンケートも高評価で、「この活動を続けてください！」と温かい言葉もいただきました。ありがたいです。

　１１月１６日は、私が所属する科学団体ガリレオ工房の白敷先生が企画した、港区の保育園の科学講座のサポートをさせてもらいました。普段、自分がメイン講師として活動をすることが多いので、私のような派手なパフォーマンスで見せるのでなく、実験を丁寧にわかりやすく説明して進めるやり方はすごく勉強になります。白敷先生は科学の先生としては日本ではトップクラスの先生なだけでなく、人柄も素晴らしいので毎回その姿勢から学ぶことが多いです。

　科学実験はどうしても体験的要素が多いので、Zoomなどを通して伝えていくことに難しさがあります。この先も科学実験における体験型の文化が残り続けてもらいたいです。