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eco実験パフォーマンスとは

2004年にらんま先生が世界で初めて「環境問題」「科学実験」「パフォーマンス」を融合させた知的体験型パフォーマンスです。(国際環境団体調査より)
<特徴>

・専門用語を使わず身近なものを使って体験教室+ecoな実験をする!
・幼児さんから高齢者の方まで全員がワクワクして楽しめる!
・環境問題のメッセージをさりげなくいれた体験型パフォーマンスとユニークなトーク!

ステージでは、環境問題、科学実験、防災などをテーマにサイエンスマジック、ジャグリングなども入れながら実験コンテストで日本一になった水と環境の実験、世界一の大型空気砲の実験などを、お客さん、クライアントさん、スタッフと一緒に参加型実験、体験教室などユーモアのあるトークで会場を盛り上げていきます!

らんま先生 プロフィール

らんま先生 プロフィール1971年生まれ。横浜出身 在住
1995年インドネシアにて植林活動、農業アシスタントを経て帰国。国内で先生を10年間務めた後、環境パフォーマンスを追求するため退職。ジャグリング・マジックコンテストで優勝したパフォーマンス技術をいかし、環境問題と科学実験、パフォーマンスを融合し日本で初めて「環境パフォーマンス」という新しい形を作りあげる。09年環境省認定 環境カウンセラーとして、 日本では初めて環境省から<環境パフォーマー>の認定を唯一受けた。

2013年12月 テレビ番組内のサイエンスアワードで、2013年最優秀実験賞を受賞。
2015年2月 沖縄で実施された、料理の鉄人の科学版、科学の鉄人(実験の全国大会)で優勝。日本一の実験プレゼンテーターとして第12代科学の鉄人の称号を得る。
2016年8月テレビ東京系列のテレビチャンピオンの番組スタッフが制作した夏休み特番「おもしろ科学実験王決定戦」にて優勝。初代実験王となる。

2018年3月25日 ecoなエネルギーを利用した空気砲(Most smoke rings launched into a target using an air vortex cannon in one minute)の実験で環境講師としては史上初、科学実験講師としても日本人で初めてギネス世界記録を作る。環境講師としては世界初、科学実験講師として日本人で初めて世界一の認定を受ける。日本人で唯一の科学実験の世界記録保持者(2023年現在)

2020年8月 ニューヨーク国連本部協賛動画 SDGs7番「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」の動画の監修と出演。

プロフィール動画

サイエンスショーって?

サイエンスショーって?

どんな実験をするの?

らんま先生のサイエンスショーは、私の子どもの頃のように理科や勉強が苦手な人にも楽しんでもらえたらという想いがあります。 理科が苦手な子どもや科学を敬遠してきた大人の方もワクワクしながらエンターティメントショーの要素をいれて、知識より知恵の大切さを学んでもらえるecoを中心テーマにしたサイエンスショーです。


詳しくはこちら
らんま先生のおうちで簡単にできる楽しい実験らんま先生監修 環境実験ラボ(関西電力HPより)

お客様、クライアント様から喜びの声をいただいています。

お客様の声 お客様の声
  • 申込の時点で息子は興味が無かったようでしたが、らんま先生が実験を見せて下さっている間、息子の目がとても輝いていました。
  • 短時間で色々な実験を見せていただいてとても楽しかったです。空気砲を実体験させていただけるなんて滅多にないので娘もとても喜んでいました。
  • らんま先生の実験は、とても面白かったです。物を大切にしているし、あきらめずに最後までやっていることがすごいので、見習いたいです。飲める水は、世界に1%しかないので、水を大切にしたいと思いました。
  • 最初は、ただ単純に面白い実験だと思いました。でも、環境の不思議とか環境問題とかに触れるきっかけになり、いい経験が出来ました!もっと地球の環境について考えてみたいと思います。
クライアント様からの声
クライアント様からの声
  • しっかりした科学考証と環境考証に裏打ちされた大道芸スタイルのパフォーマンスが、子どものみならず大人の心も鷲掴みにし、各会場大変盛り上がったステージとなりました。
  • 総合的にショールームでのCSR施策のメインイベントに相応しい、価値ある企画になりました!

本当の意味での世界一の環境講師をめざして

私が20代だった1995年頃から国内の環境講演会にいくと、大学の教授や専門家が、難しい用語を並べて市民の方に環境問題を話すので開始10分後には会場の8割近い方が聞いていないか、寝ているだけの環境講座をたくさんみてきました。そんな経験もあったので 「世界一わかりやすく楽しい環境講師になる!」ことを目標にプロの環境講師をめざしました。
環境活動は20代前半からしてきましたが、30歳から始めたジャグリングやマジックを融合して環境と大道芸を混ぜて環境パフォーマンスができないかと考えました。ただ、環境問題と大道芸をくっつけて話すのは少し無理がある気がしました。
そんな時に父が理科の先生をしていたので、実験を混ぜれば環境問題と大道芸パフォーマンスをわかりやすく融合させる接着剤のようなものになるのではと、eco実験パフォーマンスを2004年から始めました。私は文系出身で、科学実験は34歳から独学、マジックやジャグリングの大道芸も30歳からほぼ独学で始めました。
30代から大道芸、科学実験を0の状態から始めている人はほとんどいず、しかもプロになった人は過去にいなかったので、少し不安はありました。
ただ、それ以上に30代から知らないことを学べる楽しさとスーパーポジティブな性格なので、友人には俺は世界一の環境講師になる!と勘違いの発言をしていました。
悲しいかな他人から世界一と認めてもらわなければただの自己満足だと、他人からの冷ややかな目で気づかされました(笑)

ただ「世界一の環境講師」を選ぶコンテストや認定する制度は現在も正式にはありません。

ならば自分で世界一の基準を作るしかないと、エコな実験で世界記録を作ることを考えプロの環境講師になり、14年目の2018年3月25日にギネス世界記録に挑戦し「世界一の環境講師、科学実験講師」とギネス世界記録をとおして人から認めてもらうことができました。学校の先生を退職した日が2004年3月25日だったので何かの縁と区切りを感じます。    

私が記録した世界一の空気砲の実験は科学実験の知識がある方なら技術的には簡単に超えることができます。今回の実験で鉄やゴムを使えば反発係数がより高くなり、記録的には今回の記録を簡単に上回れるのはわかっていましたがあえてエコな素材にこだわって手作りをして実験に挑戦をしました。

コロンブスの卵の話と同じで、世界中の環境講師、日本の科学実験講師が、これまで誰も挑戦しなかったことに、スポンサーやメディアに頼らす、研究費、ギネスの申請費用など、すべて自腹で経費を負担し、時間と情熱をかけて挑戦して成功したことに意味があると思っています。

今回のギネス世界記録で世界一の環境講師になれたとは思っていません。以前は、テレビ依頼がくると忙しい時期でも無理をして出演した時期もありましたが、人数が限られても目の前のお客さんにわかりやすく楽しく環境問題を伝えられる講演会やライブを今まで以上に大切にしたいと思っています。
「心・技・体のバランス感を大切に人間力のある本当の意味での世界一環境パフォーマー」を目指し試行錯誤しながら日々精進していけたらと思っています。