3年かけて 
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3年かけて 

2019年09月23日(月)8:40 PM

今日の名言

お料理というものは面白いものでございますね、
同じ材料を持っても、作る人の気持で
いろんな形とお味になり変るのでございますから

                 (花紋、山崎豊子)

 

 9月13日は、宮城県大崎市の小学校で環境講座をさせていただきました。毎年大崎市の3つの小学校で環境講座をさせていただいています。大崎市の環境課のスタッフさんのおかげで、貴重な時間を過ごさせていただきました。

 14日の静岡の小学校での講演は、子ども達が元気で、らんま先生もエネルギーをもらいました。

 16日は、東京の港区のエコプラザで「プロジェクターを作る」ワークショップでした。本当は自由研究用に夏休み期間に実施できたらよかったのですが。子ども達だけでなく大人の方も楽しそうにオリジナルのプロジェクターを制作してくれていました。

 18日は、横浜の藤が丘幼稚園でオリジナルの空気砲の制作をしてもらいました。幼児さんが楽しそうに空気砲を作る姿を見ているだけで癒されます。

 18日の夜にTBSの番組で放送された、東大王の方が無人島で生活するのに必要な実験のアドバイスをさせていただきました。まだ放送を見ていないので、どのアイディアが採用されたか見るのが楽しみです。

 21日は福島の柳津で講演をさせていただきました。全国で3本の指に入る高齢化の地区ということで子ども達の数は多くはありませんでしたが、その分子ども達との距離も近く温かいステージになりました。

 22日は東京の朝日新聞さんが主催の「かんきょう1日学校」で講演をさせていただきました。今年で5年連続で講演をさせていただいています。

 「SDGs」という持続可能な17の開発目標と169のターゲットを、2015年に国連が作りました。

 日本では認知率も20%程度と知らない方も多く、内容も憲法のように分かりにくいです。

 らんま先生もSDGsの話を3年くらい前から話そうと思って、SDGsの本を何冊も読んだり講演会を公聴したこともありますが、少し分かりにくい本が多く、講師の方もSDGsの説明に苦労されているように感じました。

 昨日、SDGsがなぜ必要で、なぜこのような内容が世界で必要になったかの背景や、らんま先生の想いも含め、10分程度にまとめて初めて話をさせてもらいました。写真や資料を絵本のようにまとめ、子ども達が自分で考えられるようなアクティブラーニングの要素も入れました。

 講演後の交流会で、朝日新聞の「かんきょう1日学校」の責任者の方から「SDGsの話、本当に素晴らしかった!SDGsは、日本では子どもだけでなく大人もほとんど意味を理解できていない状況なので、聞いている人にわかりやすく、自分の問題として考えてもらえる内容でした!」と、この5年間で初めて褒めてもらいました(笑)

 企業の環境や広報の責任者の方からも、「SDGsの意味を初めて理解できました!SDGsを今までにない視点で話すプレゼンを初めて見ました!」と、講演後に子どもに囲まれることはよくあるのですが、15年間で初めて大人の方達に囲まれました(笑)

 人から褒めていただけるのはすごくありがたく、3年間の準備が報われて、そのことを家族も喜んでくれて、その夜はすごく充実した気持ちでいっぱいになりました。

 ただ、現役のプロの環境講師である以上は、気持ちを切り変えて翌朝からいつも通りのトレーニングを始めました。

 らんま先生としては、聞いている人がワクワクしながら環境問題を身近に感じてもらえる講演を全力でできたらと思っています。わざわざ会場に足を運んでくださった方に、環境をテーマにした最高峰の実験やステージを届けられるよう精進していきたいです。



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